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2011年5月22日日曜日

3年越しの夢?

先日手びねり陶芸体験に来て下さった、小学校1年生の女の子とお母さんの親子連れがあります。実は3,4年前にも来て体験してくださいました。3,4年前といえば、ちょうど金山焼の陶芸教室をうちで受け持つ事になったばかりの頃です。その時に連れて来ていた娘さんは、まだ2,3歳でした。当時、娘さんは体験をしなかったのですが、お母さんは小学校に入る頃になれば一緒に作れるかなと思ったそうです。実際、娘さんが小学校に入った今年、一緒に来てくれました。実は金山焼はこういうリピーターが多く来て下さっています。グループで来て体験してみたら結構はまったから家族で来たとか、逆に個人で来て楽しかったから、子供会で来たなどです。
人数がまとまる場合はご予約されると確実ですが、空いていれば当日でも体験出来ますので、お気軽にご参加ください。

2011年5月8日日曜日

陶芸教室

普段、陶芸教室の体験は「電動ろくろ」「手びねり」共にうち(ちゅうばち)が担当しています。しかし、うちで休みを取る日と、陶器祭りの期間中は、株式会社津軽金山焼の職員が担当します。あ、祭の期間中は電動ろくろだけ私がやってます。
今回、臨時に祭の期間が8日まで延長になりましたが、教室は普段通りに(ちゅうばち)の担当に戻りました。祭の期間中はお客さんも多く、混雑しますが、その期間を避けて体験されるお客さんも増えてきました。特に電動ロクロは、空いている時期に来たいということで、わざとずらして来るようです。そんな事で、最近は手びねりの方も、じっくりとお教え出来て嬉しいです。お客さんの満足度も高く、皆さんに大好評です。

これから先は、5月の後半頃から徐々に予約が増え始め、8月のピーク時まで、右肩上がりにお客さんの数が増えてゆきます。増えると言っても、団体のお客さんばかりではないので、個人のお客さんも予約を入れたり、突然体験したりと賑わってきます。予約のお客さんの中にはわざわざご指名をして下さって、これを作りたいと、絵を描いてくる方もいます。
なるべくご希望に沿うように努力しますが、作り方に拠っては割れたりヒビが入ったりもします。そんな時は手びねりはそのままお渡ししますが、電動ロクロは使用に支障がある場合はこちらで作り直したり、代わりのものをお付けして作品に替えさせていただいています。

参加ユーザー