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2009年12月26日土曜日

陶芸教室の補足です

前回の記事で「冬場も陶芸教室やってます」と書きましたが、一部訂正させてください。

12月28日から1月3日までは勝手ながら電動ロクロ体験などはお休みさせて頂きます。ただし、来て下さったお客様に少しでも楽しんでいただきたいので、手びねり体験だけはギャラリーの中で出来るようになっています。
販売スタッフが対応しますので、講師は私のビデオです。申し訳ありませんが、無口な私のビデオを見ながら、暖かいギャラリーの中で作陶してください。目の前に作陶の見本は売るほどありますので、資料には事欠きませんよ^^

2009年12月24日木曜日

冬場も陶芸教室やってます

冬場は雪が積もって教室はお休みと思っている方もいらっしゃるようですね。陶芸教室は冬場もやっています。ただし、人が少なくて教室が寒いので早めに薪ストーブを点けなくてはなりません。出来れば予約を入れてからいらっしゃった方が寒い思いをしなくて良いかと思います。教室の薪ストーブは金山で一番強力なものなのですが、部屋が広いので温まるまで時間が掛かるのです。作陶に集中した後はパタータで暖かい物を召し上がって、帰りにお土産を買って帰るってのも良いですよ。^^

2009年11月14日土曜日

名古屋からのお客様

五所川原の方なのですが、知り合いの手伝いで名古屋に数ヶ月滞在されているというOさんが先日金山にいらっしゃいました。以前倉敷に住んでいたことがあり、そのとき以来焼き締陶器にはまっているのだとか。最近になって金山焼を知ったので、これは是非来て見なくてはということでお見えになられました。窯作りを見学して体験もされたそうです。後日教室の方にも顔を出されて、実は愛知から帰ってくるのだが、しばらく通って20cmほどのランプシェードをプレゼント用にいくつか作りたい。初心者でも電動ロクロで出来るだろうか?と質問を受けました。どんな感じのものか詳しくお聞きして、それなら可能ですとお答えしました。そのときのお話では数ヶ月後の予定でしたが、翌日早速いらっしゃいました。
いろいろ相談に乗ってもらい、話をしていたら矢も盾もたまらず来てしまったそうです。

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↑ だいぶ慣れてきたので手を添えてぶれを抑えるだけで随分伸ばせるようになりました。


制作に入る前に再度どんなものを作りたいかを確認したところ、昨日とは若干違ってきました。で、さらに話を詰めて制作に取り掛かりました。
今回は予定外に体験に来たので、次に来るのは随分先だそうなので、2つ作ることをお勧めしました。なぜならば私たちが作るときも、必ずロスを見込んで多めに作るからです。

陶芸だけではありませんが、必ず予定道理に出来上がるという保障があ るわけではないので、予備を作っておくのです。上手く全部取れれば申し分なしですし、予備分まではヒビが入ったりしても良しです。ヒビが入ったり、ロスが多いのは自分腕が未熟なせいなのでその手間は仕方がありません。出ないと注文の数を収めることが出来なくなってしまいます。
陶芸教室の電動ロクロ体験はほとんどの方が初心者ですから、どうしても失敗は付き物です。なるべく失敗が出ないように「陶芸教室ちゅうばち」では様々な道具を作ったり、初心者でも失敗しないような作り方の工夫を重ねています。それでも使い物にならない程のヒビが入ってしまった場合などはこちらで作り直したり、金額相当の代替品で補填したりしていますので、体験で作ったけど何も作品が届かないということにはなしません。
これは他の体験よりも電動ロクロ体験の金額が高いために実施しています。手びねり体験などは、逆に体験のコストをギリギリまで抑えていますのでヒビが入った場合でもそのまま作品をお届けしています。ご理解の上ご了承ください。

2009年11月2日月曜日

秋田からのお客様

最近県外からの体験希望者が増えてきました。まったく持って嬉しい限りです。今日は偶然にも秋田からのお客様が二組いらっしゃいました。
一組は手びねり体験のご夫妻。転勤族で倉敷にいたときに焼き締陶器にはまったそうです。今は秋田にお住まいで、是非金山焼に来たかったのだそうです。ありがとうございます。

もう一人の方は先々週から毎週秋田から来て下さっていますS さん。
電動ロクロを秋田で習っているそうですが、私とは教え方が違うんだそうです。「知りたかったことや、知らなかったことを教えてもらえるので凄く楽しい」と毎回大皿や灯篭など、大きな作品を作っておられます。秋田ではあまり大きな作品は作ったことが無いと仰ってましたが、なかなかどうして
上手でしたよ^^

秋田は意外と近くて、車で3時間掛からずに来られるようです。私も秋田駅の辺りへ行ったことがあるのですが、予想よりも早くついてちょっとラッキーな感じでしたよ。(私の車のナビが古いからって話もあるけど。。。)

ETCの大型割引が導入されてから高速道路がかなりいい感じ。
東京などと違い、地方は車がないと現地での移動がつらいので数人で遊びに出るなら車が便利だと思います。我が家もその点を重視して、車を7人乗りのミニミニバンってやつにしました。視界も良くて人も荷物も沢山積めるかわいい愛車です。横風に弱いのがたまに傷ですが…。イヤ、イヤ、かわいい奴ですョ。

2009年10月31日土曜日

親子レク無事終了

今日は130人の親子レクが入っていましたが、うちでは100人以上は窯場での対応になっています。しかし、夏の暑い季節は良いとしても、そろそろ寒さが身にしみてきます。今日の皆さんも楽しかったけれど寒かったといった感じでした。幹事さん次回はもう少し早めの時期に企画してみてくださいね。ちなみに冬場はストーブが入るので研修センターは80人が限界です。ストーブを退ければ親子レクなら100人までは何とかはいれます。

今回は作陶が終わったら一応現地解散で、お弁当を持ってきても良いし、レストランを利用しても良いので皆で楽しくやりましょう。という集まり方でした。しかし、予想以上にレストラン利用が有ったので、昼時はレストランが満員になってしまいました。幹事さんたちは研修センターも利用してピザを食べたりしました。やはり団体の場合はあらかじめ予約を取っておいた方が無難ですね。

ちなみにピザ作り体験は一度に10人まで同時に作れます。それ以上の場合は他の体験と組み合わせて順番にやると良いです。陶芸体験やストラップ作り体験。セットでお得なトリプルチャレンジもあります。

2009年10月25日日曜日

PATATATライブで電動ロクロお休みしました

今日はPATATA主催のライブが有ったので、朝から教室の片付けをしました。手びねりの教室も入っていたので7時半頃から片付けをして、教室の準備。10時半に青森から予約の団体の皆さんがいらっしゃいました。個人のお客様も含めて26人ほどの方に作陶していただきましたが、皆さん大変喜んでおられました。「陶芸は初めてやったけど、凄く楽しかったので是非又来たい」「これってハマるね~」など言ってもらえて嬉しかったです。

ライブの時には片付けた荷物が見えないように布で覆って隠すのですが、女性ばかりのPATATAスタッフにとって、高いところから布をつるすのは大変なのだそうで、いつも工房部に頼んでいます。しかし工房部も結構忙しいので、片付けのついでに女性でも簡単にセットできるような工夫をしました。何のことは無いのですが、昔の洗濯物干し台に洗濯の竿を上げる要領で、天井近くに竿を掛けるところを作って、布を留めた竿を引っ掛けただけです。でも、これなら女性でも簡単に準備と片づけが出来ます。

ライブのステージは電動ロクロの台を利用して設えるので、ライブが有る日はいつも電動ロクロ体験はお休みになります。今回もお休みをしてステージを設える手伝いをしました。明日は9時半に70名の団体予約が有るので今日はもう寝ます。おやすみなさ~い。

2009年10月22日木曜日

金山焼大好き

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秋田県からご家族で金山焼に来て下さったSさん。

秋田県内で陶芸教室に通っているそうですが、金山焼に是非来て見たかったとの事で、夢が実現したと大変喜んでおられました。

金山のホームページはしょっちゅう見てくださっていると嬉しいお話を頂きました。私のブログも見てくださっていて、ファンなのだそうです。とても嬉しくも、襟元を正してがんばらないといけないと思いを新たにしました。

今回はビアカップ2つと皿を1枚制作されました。地元ではこんなに大きな作品を作ったことがないとか。教室で使っているコテや指導方法などに頻りと関心しておれれました。

私の指導方法は来て下さったかたの様子に合わせて一人ずつ教え方を変えていますのでそれぞれ一律ではありません。手を添えて土の伸びる感覚を覚えてもらったり、ただ口だけ出してコツをお教えしたり。その方が一番必要としているものを提供できれば良いなと考えているからです。ですから「私はこういうものが作りたいとか、普段こういうことで悩んでいるとか、ヒントをいただけると指導方針を決めやすく、より満足度の高い作陶指導が出来るかと思います。

2009年10月9日金曜日

ELM文化センター陶芸講座

今日は五所川原市内のELM文化センター陶芸講座の初日でした。
青森の陶芸講座が終わった後、午後6時30分から始まる講座です。
会社帰りの方や弘前から講座を受けに来られた方など様々です。。
今回は初回ということで金山焼の説明やカップの作り方を指導してきました。
参加者の皆さん、ほぼ全員初心者ということなので基本からしっかりやって行きたいと思いますが
まずは楽しく続けられる事が一番と考えています。途中参加もまったく問題が無いので
興味のある方はどんどんご参加ください。

2009年10月6日火曜日

作品の窯詰めと焼成・教室も…

夏の暑さも何処へ消えたか、秋風と共に冬の足音が聞こえてきそうです。

陶芸教室へこられた皆様、作品を楽しみにして下さっていることでしょう。
私たちもそれに答えるべく、窯詰めを着々と進めています。平均して月に5回ほど薪窯の窯焚きをする金山焼ではありますが、陶器祭りなどの大掛かりなイベントの時には窯焚きが一時的にストップします。ですから窯詰めも久々でしたが、一昨日小窯の窯詰めを終え、昨日大窯の窯詰めを途中までしました。今日は小学校の親子レク、76名の団体予約が入っていて、その準備で窯詰めも途中までになってしまいました。終わり次第又続きの窯詰めです。

今月はさらにもう一回窯焚きがありますので、8月のものすごい量の作品も随分焼けると思います。現在8月10日頃までの作品を窯詰めし終わっています。

2009年9月24日木曜日

陶器祭りの電動ロクロ体験無事終了

おかげさまで電動ロクロには多くの方が体験に来てくださいました。
ほとんどのお客様は初めて粘土に触る様な初心者の方ばかりでしたが、皆さんに楽しんでいただけたようです。私は20年程生徒さんに作陶の指導をしてきましたが、初心者が粘土に触ったときや伸びて行く感覚を捕らえられたときの表情というのは何度見ても、元気をもらえます。

今回はいつもよりも大ききめの作品を作る方が多かったです。おそらく通常よりも気軽に体験できる料金設定の影響でしょう。小さい作品は意外に難しく、かえって大きな作品の方が楽に綺麗に作れるものです。
私の教え方は割と手取り足取りって感じなので(体格さえあえば)小さなお子さんでも十分体験出来ます。そのせいか、一人作陶しているとそれを見てどんどん参加者が増えて行きます。また、ロクロも5台準備して有りますのでご家族そろってとか、友達同士で体験される方が目立ちました。青森のイトーヨーカドーで催事をやったときに電動ロクロをやらせてもらったという女の子や、会期中二日に渡って体験されたお父さんなど、記憶にのこる人も沢山いました。もしまた金山に来る機会があれば「祭りのときに体験した○○です」と声をかけてくださいね。

みなさんありがとうございました。

2009年9月21日月曜日

秋の陶器祭り - 電動ロクロ体験3日目

今年の電動ロクロ体験は一味違います。
今日山形からいらっしゃったご一家。最初はお兄ちゃんとお母さんが作陶に挑戦。お兄ちゃんが大きな花瓶を、お母さんは鉢を作るとの事でしたがお兄ちゃんの作った花瓶を見てお母さんも予定変更です。二人とも大きな花瓶を作りました。陶芸は初体験でしたが、ニューっと伸びる粘土に興奮気味。「青森ってたのしい~」と嬉しいコメントもいただきましたョ。
弟君は普段から粘土や泥んこ遊びは手が汚れるからイヤと、やりたがらなかったそうですが、お兄ちゃんたちが楽しそうにやっているのを見ていてやりたくなったようです。小皿と刺身皿を作りました。P9218091

陶器祭りの間は、特別な料金設定で手軽に電動ロクロ体験が出来るようにしてあります。みなさん是非作陶チャレンジしてくださいね。

2009年9月19日土曜日

シルバーウィーク

春のゴールデンウィーク並の大型連休。実はシルバーウィークという名前があるそうですね。ニュースを見て最近知りました。

天気も良く、風もさほど強くないために、今日は皆さんのんびりとお買い物やお食事、陶芸体験などを楽しんでいかれました。陶器祭りでは期間中に毎年2000人以上のお客様がいらしていて、とっても忙しいんです。そこで普段担当している手びねりの教室は会社にお願いして、私は電動ロクロに専念しています。今日も初心者の体験がありましたが、皆さんとても上手に作品を作っていましたよ。普通はロクロ体験というと、やり方だけ説明してもらったら、後は自分で何とかしないといけないって感じですが、
私の教え方は割と手取り足取りなので一人に掛ける時間が長いのです。営業的には効率が悪く、売り上げが伸びませんが、(笑)。お客さんの希望を聞いて、それになるべく近いものが作れるようにさまざまな手作りの道具を駆使しています。そのおかげでまったくの初心者でもかなりきれいにビアカップや大きな皿などが作れ、皆さん満足してお帰りになられます。今日も最初は湯のみ一つだけ作るつもりが、あまりにも楽しいので大皿も作っていきますとがんばった若い女性がいらっしゃいましたよ。^^
手びねりも楽しいのですが、この期間中は手軽に体験出来るように料金体系を見直して、特別に設定してあります。湯飲みやごはん茶碗程度のものなら2000円からのロープライスで体験出来ます。ちなみにうちの料金体系は大きな作品ほどお得な料金になっています。
丁寧な指導、焼成費付きですので超お得。バリュー価格でおまちしてま~す。

2009年9月14日月曜日

弘前のカルチュアロード(路上文化祭)に参加してきました

弘前中三店前の路上で毎年開催されているカルチュアロードという名の路上文化祭に「津軽金山焼陶芸教室ちゅうばち」も出店してきました。

去年から中三弘前店の担当者さまからお声掛け頂いて出店をしています。今年はちょうど開催時間帯に限って雨。しかも晴れたり曇ったり集中豪雨だったりと、最悪な天候でした。にもかかわらず、46名もの方がご参加下さりました。皆さんなかなか五所川原までは足を運びにくいようで、初めての方が多かったです。ただ、中には「何年か前に金山焼で陶芸やりました」という方もご参加くださいました。「以前金山で体験したときよりも丁寧に指導してもらえて楽しかった。」という声が聞けて、私たちも嬉しかったです。私たちは2008年の3月に東京から引っ越してきて、それまで東京で主催していた「陶芸教室ちゅうばち」を金山焼に移転。今までの施釉陶器を会員の生徒さんに教える陶芸教室というスタイルから、主に不特定多数のお客様に無釉焼締陶器の金山焼を体験してもらう体験教室というスタイルに変化させてやらせて頂いています。わずかな期間ですが、リピーターの方も随分増えた様に思います。
ここしばらくの目標はさらに新規のお客様を増やして多くの方に金山焼の魅力をお伝えしたいということですね。

焼き締陶器はとても手間が掛かるやきもので、普通の施釉陶器よりも値段が高いという印象がありますが、金山焼では様々な工夫と努力で皆様にお買い求めやすい価格帯の商品から、作家の一品物(高額な作品)まで幅広く取りそろえています。しかし、それでもこういう感じの物はないの?とご提案頂けば、すぐに部門会議や制作会議などで検討しています。他の作品とかぶったカテゴリのものではないか?採算に見合うか?
など様々な点で検討して、これは行ける!となれば制作に掛かります。
ですから気軽にご提案ください。出来るものはつくり、出来ないものは作りません(作れません)ので… お気軽に…

弘前の皆さん、金山焼にも来て下さいね。レストランパタータでは使っている器が皆金山焼なので盛り付けの参考にしたり、使い込んだ色合いなどが分かりますよ。お待ちしていま~す。。。

2009年8月19日水曜日

やっと一息…

6月に入り、急に慌しくなり、多くのお客さんがいらっしゃいました。特に多かった日は団体が重なり、350人もの人が陶芸体験をして行かれました。連日陶芸体験の予約で一杯な上に窯詰め、窯焚き、窯だし、作品の種分け作業や梱包発送、または電話連絡、次のお客さん様の粘土の準備…。電動ロクロは削りの作業。さらに世界薪窯大会の準備やもっと先のイベントの会議やらと、お客さんがいない時間にやる仕事も多く、やることが山積みです。そんなわけでなかなかブログの更新が出来ず、楽しみに見てくださっている方々に申し訳ない気持ちです。また、ポツポツと更新してゆきます。

まずは教室の盛況ぶりからご報告。
陶芸体験の人気がここの所のぼり調子です。去年も多くのお客様がいらっしゃいましたが、今年はさらに多かったです。このあたりで親子レクと呼ばれる、学年単位の子供とPTAの合同企画(親子レクリエーションの略だと思うのですが、詳細は聞いたことがないのでわかりません)や、企業さんの会議室や学校に出張して開催する「出張陶芸教室」に呼ばれる回数が増えました。金山まで来て陶芸体験+ピザ作り体験とか、窯場見学会などを同時に楽しみたいというニーズもあって、直接出向いて体験される団体も多くなってきました。
個人のお客さんも多く、特に8月に入ってからはねぶた祭りやお盆の帰省と重なるので団体のお客さん並の人数が集まります。

皆さん一様に金山を満喫し、又来たいと思って頂けたなら教室での専任講師としては嬉しい限りです。実際、リピーターも増えてきました。もう何回も通っていますとお声がけ頂いたり、近いうちに又来ますと言って、数日後にお友達を連れて来てくださったりする方が増えてきました。ストレスの多い今の世の中にあって、金山は憩いのオアシスとなって皆様に潤いを取り戻して頂ける場を目指しています。東京から毎年来るM・Tさんは金山に来るのを励みに仕事をしていると言って下さいました。ありがとうございます。

お盆を過ぎると皆さんそれぞれの住まいにお帰りになるので、急に寂しくなりますが、我々にとっては次のイベントまでのホンの小休止。今までの後処理と次の準備に取り掛かります。そのつかの間のお休みを楽しみます。久々に家族とお出かけしました。

2009年7月18日土曜日

遠方からのお客様

最近陶芸教室の評価が上がっていて、一度来て下さったお客様が
友人知人を連れて再度来て下さる事が増えました。
本日も大分と秋田のお知り合いを連れて青森市内のお客様が来てくださいました。
以前にも見学に来たことがあるそうで、そのときには陶芸体験されなかったのですが
今回久しぶりに集まったからとのことで、挑戦されました。楽しかったようで
随分と熱心に作陶してゆかれましたよ^^
その中のお一人は最近大分で陶芸教室に入会されたそうで、少し難しい形に挑戦
していました。また、電動ろくろもならっているようですが、上手くいかないそうなので
アドバイスして差し上げました。上手く出来るといいですね。

2009年7月13日月曜日

陶芸教室 大盛況!!

連日陶芸教室が好調です。

今年に入ってから陶芸教室の予約が随分と増えました。
特に団体の予約がかなり続いています。100人を超える団体の受け入れ先がなかなか見つからないという幹事さんの声も聞かれますが、私自身は、作っている窯元で見学も陶芸体験も出来るという事が大きいのではないかと思っています。

先日も一日の合計で370人ものお客様が作陶体験をされて行かれました。2000坪程ある駐車場のおかげで団体の大型観光バスが何台も入って来られますから、予約さえしておけば大勢であっても陶芸体験が出来ます。運が良ければ窯焚きをしているところが見られるかもしれません。 金山焼では平均すると、月に5回から6回も薪窯の窯焚きをしているんですよ!^^P7104710 P7104735 P7104736P7104739  P7104738

個人のお客様も増えてきています。一度体験されたのが楽しくてまた来ましたと言って貰えたときは本当にうれしいものです。気に入って何度も来て下さる方や、お友達を誘って陶芸と食事や買い物を楽しんで行かれる方もいます。ホント、うれしいです。

金山焼のレストラン、パタータでは野菜をふんだんに使った野菜カレーや健康に気を使う方傾けにヘルシーメニューなんていうのもありますが、なんといっても人気はピザ作り体験。お子さんも一緒に楽しめて、美味しく召し上がれるので、◎です。^^

2009年6月15日月曜日

出張陶芸教室

中里小学校の親子レクに行って来ました。
総勢85名。体育館で行いました。
あらかじめ用意していただいてあった
ブルーシートに6名で一セットになった
道具入れを14箱と洗面器に入れた濡れタオル、
ベニヤ板など必要な用具をセットして準備完了。
粘土は乾いてしまわないように、説明が
終わってから出す事にしています。
予定時刻よりも1時間早く集まってもらったPTAの
方々に準備を手伝っていただき、事前に作り方の
説明をしました。手伝っていただく方は10名ほどですが、
各グループに1名ずつ入っていただきます。
そうすると指導が細かく行き届くので
楽しく会を運ぶ事ができるのです。
皆さん思い思いに好きな作品を作って楽しまれたようです。
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2009年5月31日日曜日

今回はフタものとぐい呑みを制作しました

初心者でも様々な技法を覚えて自分で考えた作品を

一人で作れる様になろうというのがこの講座の狙いです。

今回は「くり抜き」の技法を使い蓋物を制作しました。

蓋がずれない様に細工をするのですlが、作品が小さいので

少し粘土に慣れてきた後半の課題に組み込んであります。

また、くり抜いて余った粘土でぐい飲みを作りました。

これは何度も利用している「ひねり出し」または「玉づくり」

と呼ばれる技法を利用しています。高台は付け高台です。

あまり大きな作品には利用されませんが、形の自由度が

高いのがこの技法の特徴です。皆さんそれぞれにアイデアを

出し、面白い作品になっています。このほかにも面白い作品が

たくさんありましたよ。

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今期は6月迄ですが、7月からは第2期が始まります。

申し込みは随時受け付けていますので、RAB学園にご連絡ください。

2009年5月11日月曜日

出張教室 in 八戸

5月7日の事
陶器祭りが終わり、後片付けに追われながらも青森のRAB学園陶芸講座と八戸トステムショールームの準備をして
慌しく時が過ぎてゆきます。
暖かくなり、イベント主催者の方々も動きが活発になってきて、団体の予約もドンドン入ってきています。
6月の週末は空きが少なくなってきました。とはいえまだ空きが無いわけではありませんし、人数によっては二組、三組と
同時に受けることも出来ますのでご予定のある方はお早めにご連絡ください。

5月8日の事
RAB学苑の陶芸講座では体験会と、本講座の2回目までの分が焼き上がりましたので、早速お持ちしました。
皆さんなかなかの焼き上がりです。サンギリの表情こそ無いものの、ゴマや玉垂れ、灰被りなどの表情が付いている作品もあり、
それぞれのテーブルごとに批評しあっていました。^^
焼き上がりまでは通常2~3ヶ月ほど掛かりますとアナウンスしています。
しかし、早ければ1ヶ月~1ヶ月半で焼きあがることも有ります。
なぜこれだけの差が出るのかというと、作品の乾燥スピードが作品によってまちまちなのと、
陶芸教室の窯は月に大体1~2回焚くので、窯焚きのスケジュールが
乾燥のタイミングと合うかどうかに掛かってくるからです。
更に大口の団体が沢山入ってくるこれからの季節は順番待ちも加わります。
今回の作品はかなり早い焼き上がりだったと言えます。

5月9日の事
八戸まで3時間掛かると踏んで、予定の4時間前、6時半に出発。
朝は4時半ごろ目覚めたので、溜まっている教室の削りをやろうかとも思ったのですが、
長距離の運転なので風呂に入り、洗濯をして、ごはんをがっつり食べてもう一寝しました。
前日にwebの地図サービスなどで道の詳細を調べたので、予定通りに到着できました。
金山にいらっしゃる八戸や三沢からのお客さんも最近グッと増えてきましたので今回の
出張教室はとても楽しみでした。
ショールームの方もPOPを作って下さり、とても楽しく開催できました。

今回は初めての八戸でしたので、まだ知名度が低いせいか、午前中は参加が少なかったです。(残念)
午後は席もほぼ埋まり、賑々しく作陶出来ました。

いつものように最初に簡単な講義と、実技のデモンストレーションをしてから作陶です。皆さんちょっと緊張気味。

でも作り始めて程なく、楽しい~!と作陶に夢中です。自然と笑みもこぼれます。

今回参加の皆さん、またやりたいと言って下さっていましたので、トステムさんまた企画してくれそうです。
八戸近郊のみなさんトステムさんのホームページなどでチェックしてくださいね。

金山までみんなで行けばバスのチャーターだの何だのと大変ですが、私達が行くだけであれば手軽に本格的な焼き締め陶器が
手作りできます。
幼稚園、小学校、中学校、高校、会社の福利厚生、地域のコミュニティーセンター、グループホーム、等
会場が確保できる場所ならどこでも開催できます。
詳細は金山のホームページ、陶芸教室のページをご覧下さい。
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2009年5月2日土曜日

陶器祭り初日その1

大型連休でどこに行こうかと探している方が多い様でホームページのアクセスも
うなぎのぼりのごとく増えています。
毎年恒例の大半値市もすっかり定着して人だかりが出来ていますよ。皆さん熱心に商品を
見ていらっしゃいます。当然のことですが、皆さん値段以上の価値を求めて、良いもの、掘り出し物から
カゴに入れてゆきます。どんどん良いものは無くなってゆきますから早めにこられることをお勧めします。

各社報道のカメラも入っています。またまたニュースで流れます。陶芸教室の電動ロクロも取材が入ったので子供がロクロをひいているところが出るそうです。

お客さんお話すのは私たちも楽しみですし、勉強にもなります。どしどし話しかけてください。
これは何に使うの?とかサンギリってなに?など、何でも結構です。祭り気分で楽しんでください。

ETC利用の効果や定額給付金なども有ってか、高額な買い物も出ています。
本日2日と明日3日は窯出しがあります。野菜で言えば、まだ土が付いている
取れたてのフレッシュな物が自分で選べる。そんな感じの窯出し市がこの陶器祭り。
窯元の新作がズラリと並ぶコーナーや食器を作り手が売っている職人市場。磨きのお母さんたちも
がんばっています。



ピザコンテストも開催。自分で作ったピザが審査を受けて賞を取るって楽しいですね。

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2009年4月27日月曜日

ゴールデンウィークその2

窯焚き中ですが、横で窯詰めをしていますのでパチリ。今回の祭りではこんな変わり種も出てきますよ。あっ、温度が下がる〜!
マタネー(汗)

ゴールデンウィークその1

本日益子陶器市に出店するためAチームが出発しました。頑張ってちょ。

2009年4月22日水曜日

保育園児の卒園展で電動ロクロ作品を!


地元、五所川原の津軽野保育園卒園児の卒園展を金山焼ギャラリーにて開催中です。

4月19日(日)~26日(日)
9:00~17:00
最終土日の25日と26日に各自作品を引き取りに来ますので
作品が徐々になくなってゆきます
ごらんになりたい方はなるべく早めに足をお運び下さい。



去年園長先生から、卒園する園児達に電動ロクロの体験をさせたいが、
可能かとの問い合わせがありました。正直なところ保育園児では体格的に難しいと
考えていましたので一般の体験では小学生以上とさせていただいていました。
*
しかし、園長先生の強い希望と、自分自身「本当に無理なのか?」と思うところもあり
お受けすることにしました。さて、どうやって子供たちにロクロを体験させようか
いろいろ考えた結果、これしかないという方法を思いつきました。
*
結果としてその方法は成功したようです。園児達は見事に
自分のごはん茶碗を作り上げました。ロクロを挽く姿は真剣で
粘土が伸びてゆく感覚が指先から伝わってくるとその目はキラキラと輝いていました。
*
出来上がった作品に満足したのか、終わったあとでも作品に触って
口元を変形させてしまう子供もありました。それだけ印象深い体験が出来たのでしょう。
*
展示会が始まってすぐにいらっしゃった卒園児のご一家(お父さん)は
「今まで手で作った置物みたいな物とかは見慣れていましたけど
子供たちがこんなきれいな使えるものを作れるなんて感動しました。」
と仰っていました。お兄ちゃんも弟の作品を手にとって、
「僕もやりたーい!」ですって。教えた方としてはとても嬉しいですね。^v^
*
*
卒業製作展を3月に開催出来ればもっと良かったのですが、
今回はちょっと間に合いませんでした。
開催時期としては10月11月あたりが余裕があって良いと思いますが
12月でもまだ間に合います。
年を越すと何かあったときの
フォローをする時間が有りませんので
卒園・卒業展ということであれば余裕をもって計画を立てる事をお勧めします。
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2009年4月13日月曜日

ブログを替えました

ブログの更新は結構大変で、もっと簡単に更新できないかと色々試しましたが、今度はGoogleのサービスを利用してみます。

さて、先日4月10日金曜日からRAB学苑の陶芸体験がはじまりました。
今回の課題はひも作りで鉢を作ること。最初30分ほど講義をして、粘土と金山焼について理解を深めていただいた後に製作に入りました。初心者もいらっしゃるので丁寧にデモンストレーションをした後各自作業に入りました。
皆さんなかなかの出来です。
終始笑顔と和やかな雰囲気の中第一回目が終了しました。
次回は削りも加えて、おさらいをします。
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