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2009年5月11日月曜日

出張教室 in 八戸

5月7日の事
陶器祭りが終わり、後片付けに追われながらも青森のRAB学園陶芸講座と八戸トステムショールームの準備をして
慌しく時が過ぎてゆきます。
暖かくなり、イベント主催者の方々も動きが活発になってきて、団体の予約もドンドン入ってきています。
6月の週末は空きが少なくなってきました。とはいえまだ空きが無いわけではありませんし、人数によっては二組、三組と
同時に受けることも出来ますのでご予定のある方はお早めにご連絡ください。

5月8日の事
RAB学苑の陶芸講座では体験会と、本講座の2回目までの分が焼き上がりましたので、早速お持ちしました。
皆さんなかなかの焼き上がりです。サンギリの表情こそ無いものの、ゴマや玉垂れ、灰被りなどの表情が付いている作品もあり、
それぞれのテーブルごとに批評しあっていました。^^
焼き上がりまでは通常2~3ヶ月ほど掛かりますとアナウンスしています。
しかし、早ければ1ヶ月~1ヶ月半で焼きあがることも有ります。
なぜこれだけの差が出るのかというと、作品の乾燥スピードが作品によってまちまちなのと、
陶芸教室の窯は月に大体1~2回焚くので、窯焚きのスケジュールが
乾燥のタイミングと合うかどうかに掛かってくるからです。
更に大口の団体が沢山入ってくるこれからの季節は順番待ちも加わります。
今回の作品はかなり早い焼き上がりだったと言えます。

5月9日の事
八戸まで3時間掛かると踏んで、予定の4時間前、6時半に出発。
朝は4時半ごろ目覚めたので、溜まっている教室の削りをやろうかとも思ったのですが、
長距離の運転なので風呂に入り、洗濯をして、ごはんをがっつり食べてもう一寝しました。
前日にwebの地図サービスなどで道の詳細を調べたので、予定通りに到着できました。
金山にいらっしゃる八戸や三沢からのお客さんも最近グッと増えてきましたので今回の
出張教室はとても楽しみでした。
ショールームの方もPOPを作って下さり、とても楽しく開催できました。

今回は初めての八戸でしたので、まだ知名度が低いせいか、午前中は参加が少なかったです。(残念)
午後は席もほぼ埋まり、賑々しく作陶出来ました。

いつものように最初に簡単な講義と、実技のデモンストレーションをしてから作陶です。皆さんちょっと緊張気味。

でも作り始めて程なく、楽しい~!と作陶に夢中です。自然と笑みもこぼれます。

今回参加の皆さん、またやりたいと言って下さっていましたので、トステムさんまた企画してくれそうです。
八戸近郊のみなさんトステムさんのホームページなどでチェックしてくださいね。

金山までみんなで行けばバスのチャーターだの何だのと大変ですが、私達が行くだけであれば手軽に本格的な焼き締め陶器が
手作りできます。
幼稚園、小学校、中学校、高校、会社の福利厚生、地域のコミュニティーセンター、グループホーム、等
会場が確保できる場所ならどこでも開催できます。
詳細は金山のホームページ、陶芸教室のページをご覧下さい。
Posted by Picasa

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